成長産業の自動車販売は海外でも大変



海外での自動車の営業セールスマンは大変です。よく大変そうな職業だと言われますが、実際大変です。これは日本でセールスを経験してきた人も大変ですけどね。

自動車に限らずですが、営業マンを最も苦しめるものは俗に言う「ノルマ」です。ノルマという言葉はあまりいい響きがしないので、「目標」などと言い換えられますが、同じことです。しかも、車だけをただ売っていればいいというのならまだ楽なのですが、車なんてそうポンポン売れるわけではないので、それに付随して車検だの点検、オイル交換、しまいには保険やクレジットカードまで「目標」を課されてしまいます。これがホントに厄介です。

商品自体に魅力があればいいのですが、中には勧める側ですら「ん?」と思うような商品もあるのが困ります。目標が達成できないと、なかなか帰りづらい、休みづらいといった場合もあり、プライベートに支障がでます。さらには個人の目標だけでなく、店全体の目標もあるため、それにも店の雰囲気が左右されます。

社内でも売上が落ちてくると会社に居られなくなってしまい、他の海外営業職に転職をせざるを得ないなんてこともあります。 こんな苦しいことばかりの営業マンを支えているのはお客さんとのつきあいです。何度も通って買ってもらった時の喜びは大きいですし、そこからこまめに顔を出すことによってお客さんと仲良くなり中にはプライベートでお酒を飲みにいったり釣りにいったりなどの付き合いになったりもします。車のことはあんたに任せる、と信頼してもらった時は本当にウレシイですね。これは日本での仕事でも、海外の仕事でも同じ事がいえるでしょう。

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